Field Notes + Science
ジャーナル
ロッシュケネルの現場で生まれた問いを、公開研究・客観データ・日々の観察と照らし合わせて整理した犬の暮らしのリソースです。
現場からの問い
犬たちと暮らす中で見えてきた違和感や判断点を出発点にします。
根拠で確認
研究、公的データ、検査結果など確認できる情報に照らして整理します。
暮らしに戻す
家庭で観察し、獣医師や専門家に相談しやすい形へ翻訳します。
Science Lens
注目のリソース
ボーダーコリーの毛色遺伝学と健康なブリーディングへの取り組み
ボーダーコリーの毛色を決定する7つの遺伝子座(A, B, D, E, K, M, S)を科学的に徹底解説。ダブルマールの健康リスク、希釈色の誤解、交配における遺伝子型の組み合わせまで。ROSCH KENNELが実践するデータに基づく繁殖管理の全貌を明かす。
Field Note
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ボーダーコリーに呼び戻しを教える — 牧羊本能と科学的トレーニングの交差点
犬種最高峰の知性が、なぜリコールを難しくするのか。神経科学とオペラント条件付けの観点から、ボーダーコリーの呼び戻しトレーニングの正しいアプローチを解説する。
MDR1遺伝子変異とボーダーコリー——一本の遺伝子が薬を毒に変える
ボーダーコリーを含むコリー系犬種に存在するMDR1/ABCB1遺伝子変異。P-糖タンパク質の機能喪失がなぜ薬物過敏症を引き起こすのか、危険な薬剤と安全な薬剤の最新エビデンスを整理する。
春に悪化する犬のアトピー性皮膚炎 — ボーダーコリー飼い主が知るべき診断・治療・予防の全体像
犬のアトピー性皮膚炎(CAD)は犬の皮膚疾患の中で最も多い疾患のひとつだ。春のアレルゲンカレンダー、Favrot診断基準、最新治療薬(アポキル・サイトポイント)、セラミドケアまでエビデンスで解説する。
ボーダーコリーの熱中症リスクと夏の暑さ対策:犬を熱から守る科学
運動誘発性熱中症が全体の74%を占める犬の熱中症。その仕組みと予防策、ボーダーコリー特有のBCCとの鑑別、コート剃毛の誤解を科学的根拠とともに解説する。
ボーダーコリーの遺伝性眼疾患 完全ガイド — CEA・PRA・緑内障・PLL、5疾患の違いと遺伝子検査の役割
CEA(コリー眼異常)、PRA、原発性緑内障(OLFML3)、PLL、遺伝性白内障。ボーダーコリーに固有・多発する5つの遺伝性眼疾患を科学的データで解説し、子犬購入前に確認すべき検査と見極め方を示す。
ボーダーコリーのワクチン接種ガイド — 狂犬病・混合ワクチンの科学と実務
4月は狂犬病予防接種の季節。法的義務と科学的エビデンスの両面から、ボーダーコリーのワクチンプロトコルを徹底解説。副反応の発生率、TNS・MDR1との関係、抗体価検査の活用まで。
ボーダーコリーの換毛期ケア完全ガイド:春と秋の抜け毛対策とグルーミングの科学
光周期がトリガーする換毛メカニズムから、正しいブラッシングツールの選び方、「サマーカット」が危険な科学的理由まで。ダブルコート犬の換毛期を正しく理解して乗り切る実践ガイド。
ボーダーコリーの食物アレルギーと皮膚炎 — 原因・診断・除去食の進め方
繰り返す外耳炎や足の痒みの原因が食物アレルギーかもしれない。血液検査では診断できない理由と、唯一の確定診断法「除去食試験」の正しい実施方法を獣医学的エビデンスに基づいて解説する。
ボーダーコリーに必要な運動量 — 科学が示す「質」と「量」の正解
ボーダーコリーの1日の推奨運動量は最低2時間。しかし単純な時間より重要なことがある。子犬の成長板リスク、BCC(ボーダーコリー崩壊症)、精神的刺激の役割まで、科学的根拠に基づいて解説する。
ボーダーコリーと川遊び — 夏の水辺を安全に楽しむための設計
ボーダーコリーとの川遊びは涼しさだけでは決まらない。流れ、水質、ライフジャケット、水中毒、帰宅後ケアまで安全設計を解説する。
ボーダーコリーとマダニ予防 — SFTS・バベシア症・MDR1変異と、科学が示す正しい予防薬の選び方
マダニ媒介感染症SFTSの犬致死率は約40%。2025年には関東・北海道でも初確認。ボーダーコリーに特有のMDR1変異を考慮した予防薬の選び方と最新エビデンスを解説する。
ボーダーコリーとフィラリア予防 — HDUデータと薬の選び方
フィラリア感染リスクを科学的に決定するHDU、鹿児島の具体的な投与期間、そしてボーダーコリーとABCB1変異の正確な関係を最新論文で解説する。
ボーダーコリーとアジリティ — 科学が証明する最強の組み合わせと、安全な始め方
全犬種中トップの作業知能を持つボーダーコリーが、なぜアジリティに向いているのか。競技の仕組み、怪我リスクと月齢制限、家庭でできるファウンデーション訓練まで、獣医学の最新知見をもとに解説する。
ボーダーコリーの股関節形成不全 — 有病率・遺伝・予防・診断の科学
ボーダーコリーの股関節形成不全(HD)有病率はOFA統計で約8〜11%。遺伝率h²=0.61が示す繁殖管理の重要性、PennHIPとOFAの精度差、環境因子の影響まで、科学的エビデンスに基づいて徹底解説する。
「もっと運動させれば落ち着く」は間違いだ — ボーダーコリーの過剰刺激と正しいメンタルエンリッチメント
1時間走らせても落ち着かない、知育玩具を与えるほど興奮が増す。ボーダーコリーの「問題行動」の多くは運動不足ではなく過剰刺激が原因だ。科学的根拠に基づく正しいメンタルエンリッチメントを解説する。
ROSCH KENNEL がゲームになった — バーチャル犬舎見学 ROSCH Craft の話
犬を飼えなくても、犬と遊べる場所を作りたかった。霧島の犬舎をボクセルで再現し、実在する犬たちと遊べるバーチャル犬舎見学 ROSCH Craft を公開した。なぜゲームなのか、何ができるのか。
子犬の社会化について — 生後3週間から16週間の重要な時期
子犬の社会化期は、その後の性格形成に決定的な影響を与える。ROSCH KENNELで実践しているENSプログラムと社会化トレーニングの具体的な方法を紹介する。
DNA検査の位置付け — 最低限のベンチマークから始まるボーダーコリーの健康管理
CEA、TNS、CL、MDR1など、ボーダーコリーに関連する15項目の遺伝子検査。これらは最低限のベンチマークに過ぎない。検査でカバーできる範囲、その限界、そしてブリーダーの真の責務について解説する。
ボーダーコリーを迎える前に知っておきたいこと
運動量が全てではない。ボーダーコリー専門ブリーダーとして500頭以上の子犬を世に送り出してきた経験から語る、最も重要な「飼い主とのコミュニケーション」、そして知っておくべき5つのこと。
成長期の栄養管理 — 子犬に最適なフード選びと手作りトッピング
ボーダーコリーの子犬期に必要な栄養バランスとは。ヒューマングレードの食材を使った手作りトッピングのレシピと、ライフステージに合わせた食事管理のポイントを紹介する。
ENS(早期神経刺激)プログラムとは — 科学とともに進化する子犬の育て方
米軍の研究から生まれたENSプログラム。ROSCH KENNELが創業以来取り組んできた実践と、近年の研究で明らかになったエビデンスの現在地。そして、犬の一生を最も左右する2つの要素について。